田舎暮らし百科

京都府南丹(なんたん)市で田舎暮らしを楽しんでいます。
家庭菜園ネタ、手作りネタを中心に田舎暮らしのつれづれを書いています。

カテゴリ: 生き物

虫パラダイスの我が家ですが、もちろんカブトムシも外せません。
去年の夏にもらった卵は、無事に成虫となりました。
カブトムシ1
はじめまして。
土からはい出てきたところを激写!

今年もらった子もいて、そんなこんなで合計5匹、飼育ケース3つに分けて、我が家の玄関で飼っていたところ。
なんと1匹が脱走しました。
飼育ケースの蓋がスライド式ではなく、パチンと押して閉めるタイプだったのですが、その閉めが甘かったようです。
朝になったら、蓋が上に跳ね上がってました・・・。
そして、どこを探しもいないカブトムシ君。

全然見つからないので、家の外に逃げ出したかしらと思っていたら、2日後の真夜中。
カサカサ、カサカサ・・・と玄関から不審な音がする。
疑う余地もなく、アイツでした。

こんなところに!!
カブトムシ2
2日間飲まず食わずでお腹がへっていたのか、サンダルを食べてました・・・。
さすが無印ブランド。ゴムもおいしいのかもしれない。

無事にお家(飼育ケース)に帰っていただきました。

のも束の間、子どもの力がまだ弱いのか、蓋をパチンと閉じるのができていないようで、その後も度々の脱走。
リビングにまで進出していた時には、子どものおもちゃと間違えそうになりました。
カブトムシ3

完全とは言えないものの一応は蓋をしています。
そこから脱走するということは・・・
蓋に向かって飛ぶ→蓋に激突する→その勢いのまま蓋を中から押し開ける→外に飛び出す
ということですね。
カブトムシってすごいパワーがあるんだなぁと、妙に感動したのでした。

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以前に書いた、山椒の木についていた青虫くん。



さなぎになって、蝶になるのを今か今かと待っていました。
そして、ついにさなぎから脱皮したのですが・・・。

羽化に失敗して、半日ほどでお亡くなりになってしまいました・・・。

羽が濡れたように縮れていて、羽化したてで濡れているのかなと思っていたら、それ以上羽が広がることはありませんでした。
昆虫が得意な方ではありませんが、毎日顔(?)を合わせたり、餌をやったりしていると、それなりに愛着がわくようで、悲しかったです。

後になって知りましたが、飼育ケースの中に、羽化するときにつかまるための木の枝を入れておいてやらないといけないそうです。
そうしないと、羽がうまく乾かせないようです。

山椒の葉っぱを入れるだけのほったらかし育児だったので、本当にかわいそうなことをした。ごめんね(涙)

期待していた読者の皆様も、いらっしゃるでしょう(いるのか?)。
今回、そんな読者様の心の傷を癒やす(?)画像を蔵出しです。

こちら。
ツマグロヒョウモン幼虫
ばばーん!!!

私は子どもが腕に乗せてるのを見て、卒倒しかけました。
どう見ても、毛虫やん!!

でも実は、こちら触っても大丈夫なんです。
成長したら、ツマグロヒョウモンという蝶々になるそうです。
ツマグロヒョウモン
※画像はお借りしました。

見たことあるかもー。
パンジー、ビオラの花にだけつくそうです。

しかし、これを飼育することは断じてありませんでした。

うちの家庭菜園の、山椒の葉っぱについてた。
イモムシ
君、まんまポケモンやないか・・・。

ポケモン
※画像はお借りしました。

進化するとこうなる。
トランセル
イモムシさなぎ
そのまんまやん・・・。
蝶になるまで見守ります。

先日の日曜日の朝、夫が子どもを散歩に連れ出してくれたので、久々にゆっくりとお部屋の掃除なんぞしておりました。

小一時間ほど経って、二人が帰ってきた様子。
ピンポーンとインターホンが鳴りましたが、インターホンカメラを見るまでもなく直接玄関ドアを開けました。

すると、子どもの顔よりでかい、亀を持った夫が立っていました。
・・・とりあえず、玄関ドアを閉めました。

亀2
コイツがいた。
閉めるよね。

田んぼの横の林道に、当たり前の顔をして歩いていたそうな。

今までの数々の爬虫類、両生類のペットの中でも、ダントツのかわいらしさだった。
ブタ鼻の愛らしさにやられる。
しかし、さすがに飼えない・・・。

息子が「母ちゃんに見せる!」と言ってきかなかったらしい。

息子は庭のサニーレタスをやって満足したらしく、亀さんは半日ほどで元いた山に帰ってもらいました。
亀1
山に帰る亀。
達者でね。

はい。タイトルそのまま。
イモリは飼うの楽やわ。
※カナヘビ比

かなへびは、生きて動いている餌しか食べないという習性があります。
なので、必死に蜘蛛やらバッタやらを捕まえてかなへびさんにあげていました。


まぁ、がんばって獲ってきた小さい蜘蛛をおいしそうに食べてくれるのを見ると、なんだか母性がキュンとなるんですが。

でも、とにかく面倒臭い。
蜘蛛もバッタもそう簡単には捕まらないし、一日中恋する乙女の如く蜘蛛とバッタのことばっかり考えていました。

それに比べて、イモさん。
金魚の餌でよいらしい。
めちゃ楽ー!
うちは割とメタボな子ですが、今のところ週に1回6粒くらいでいってます。
イモさん

痩せてきたら再検討ですね。
餌をやった後、水がちょっと臭くなるので、餌を食べた後くらいに水を替えます。
こちらも週に1回替えるくらいなので、楽ですわー。

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